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小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストな日常・節分編

 本日からは、節分を書いてみようと思いまーす。
 貴子 裕子 綾子 和子 明日香 彩音 

 藍染と一護のホストな日常・節分


 さて、一月も下旬になると店では、節分の話題が出て来る。

 藍染と一護の努めている店では、毎月、その月にあわせたイベントがあったりする。

 二月は、節分とバレンタインである。

 この店では、節分も結構盛り上がるのだ。

 それは、通常通り小袋に豆が入っているモノの他に、小袋に豆の形をした銀や金が入っているモノをばら撒くから‥‥‥‥。

 店が用意した銀の豆や金の豆が入っている小袋を、贔屓のホストの為に客が買い求めるからだった。

 節分というイベントは、店の売り上げに、確実に響くモノだったりする。

 勿論、ホスト達の売り上げにもがっちり響くモノだった。

 なお、ここのオーナーは、宝飾品を扱う店も持っていた。

 正確に言えば、アパレル関係や時計関連、化粧品などの店も一族で持っていた。

 その一族の仲には、輸入高級車を扱う者も居たりする。

 オーナーは、落日の百貨店を相続したので、それを何とかする為に、女性がお金を使うホストクラブと男性がお金を使うキャバレーを作ったのだ。

 その為、身元が多少いい加減でも、ホストとして一週勤めて、売り上げがそれなりの額になったら、即、オーナーの店専用のカードが持てるのだった。

 その他に、オーナー一族が持っている、ちょっと?かなり?古いマンションだか、交通の便は結構いいかも‥‥という物件に、身元保証人無しで入居も出来るという美味しさに、一護が引っ掛かったのである。

 なお、最初の一週間のホストとしての売り上げは、藍染の能力を使ってちょっと?ズルっこをした一護だった。

 その時の話しは、本編の『泡沫の夢』で書きたいと思います。

              補足説明は、ここまで‥‥‥‥・


 一護と藍染を贔屓にしている貴子は、悩みを解決してくれたり、顔を立ててくれた二人に、ミニチュアの金棒(金の延べ棒を加工したモノ)を二本購入していたりする。

 今日も、友人二人と例の三人組みを連れて来店した。

 が、大変残念なコトに、一護と藍染は、別の人間をエスコート(同伴出勤?)して、今も接客していたりする。

 勿論、一護もセットでエスコートしているのを見てガックリする。

 その姿を見て、貴子達は、肩を竦めて苦笑する。

「あぁ~‥‥しっぱ~い‥‥」

「ほんと、残念‥って感じ‥‥‥‥」

「みんなの予定を刷り合わせしていたから‥‥‥」

「はぁ~‥白哉様‥を、予約指名出来なかったのが敗因って感じね」

 冷静に話す貴子に、同じように藍染を贔屓にしている友人の明日香がむっとした表情で答える。

「そぉーねぇー‥‥でも‥‥あの二人に会わずに帰るのはイヤよ」

 明日香に同調して、彩音もイライラした感情が滲んだ声で言う。

「勿論よ‥‥‥」

 それに対して、良いアイディアを出してもらって以来、一護を贔屓にしている綾子が、柳眉をきりきりと上げて言う。

「恋次君に張り付いているのは‥‥‥‥加藤代議士と江田代議士の孫よ‥‥ったく‥‥自分でロクに稼いでない小娘が‥‥‥‥」

「ええ‥‥本当に‥‥秘書とは名ばかりで何も出来ない小娘が‥‥‥‥ムカツクわ」

「ファッションとオトコにしか興味の無い淫乱が‥‥‥‥」

「白哉様に‥‥張り付いている‥‥あのオンナは‥‥どこかのアジアン娘?‥‥それともチャイニーズ?コリア?‥‥‥‥」

「そぉーねぇーどこのモノか‥‥判らないわ‥‥ねぇ‥‥貴子さん‥‥知ってる?」

 友人達が、イライラしながら会話している間、黙ってスマホを弄っていた貴子が、彩音の質問にさらりと応える。

「判らないわ‥‥でも‥‥恋次君に‥‥今‥‥メールしたから大丈夫でしょう」

「あっ‥‥アタシもそうすれば‥良かったなぁ‥」

「そうねぇー‥‥イライラ‥してる‥だけじゃダメね」

 案内された座席に座り、取り敢えずの飲み物を注文するのだった。


 と、いうところで、今日はここまで、また明日‥‥‥出てたら良いな。ラズ&デュー

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小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストな日常番外編

 今日は、藍染と一護がお仕事以外の時間をどう過ごしているかをお送りします。
 
藍染 一護 

藍染と一護のホストな日常番外編


 記憶喪失の藍染と暮らす一護は、最低限の一般常識を教える為にも、小まめにテレビのニュースや報道番組を見るようにしていた。

 以外に面倒見の良い一護だが、あまり現世に来るコトの無い隊長だった藍染に、現世の常識を仕込むのはやはり大変だった。

 それに、もともと藍染は、現世の常識も流行にも興味が無かったのは確かなコトだったし‥‥‥‥。

 藍染が、今まで現世に来るのは、死神としての仕事の合間か、サボりしか無かったのだから‥‥‥‥滞在時間も限られていたし‥‥‥‥。

 何故、仕事をサボってまで現世に来ていたか‥‥‥‥それは実験の為だったから。

 そのコトに数日で気が付いた一護は、藍染にコトあるごとにテレビを見せることにしたのだ。

  記憶喪失でヒヨコ状態の上、自分に恋愛感情をもって執着する藍染に、常識ある行動というものをとってもらう為に‥‥‥‥。

 だから、一護は、世の中の子育て中の母親と同じ様に?テレビのアナウンサーの言葉遣いを参考に話せと言ったり、今、もっとも注目されているニュースをネタに客と会話できるように覚えておけと言っておいて、食事の準備や家事をこなす時間を捻出したりしていた。

 そう言い含めたことには訳があった。

 そう藍染は、妙な不安を覚えたりすると、ところ構わず一護に抱きついてスリスリを始めるのだ。

 だから、自分が食事などを作る時や食後などは、特にテレビを見せるようにしていた。

 記憶喪失のセイで、今は何でも目新しい藍染は、素直にテレビに食い付いていてくれるので、それなりにテレビは重宝していた。

 そんな藍染と一護が、たまたま一緒にある番組を見ていて会話を始める。


 えぇーと、かなり記憶喪失だけど、記憶に有るかな?

 聞いてみなきゃわからないから、取り敢えず聞いてみるか?


「惣さん、あの〈瀞霊廷〉にある本屋って、この辺に比べるとどのくらいの数が有ったか覚えているか?」

 一護の質問に、藍染はちょっと首を傾げる。

 自分の中にある思い出せない記憶の部分では無いらしく、ソレらしい情報がポンッと浮かぶ。

「本屋?‥‥‥‥この辺りと比べたら‥‥かなり‥‥少ないよ」

 藍染の即答に、一護は質問を重ねる。

「本の種類は?」

 大量にあったとは記憶に無い藍染はサラッと答える。

「あんまり無いと思う」

 考える素振りもなく答える藍染に、一護はその部分の記憶はロックされていないことを知る。

 が、やはり、興味も有って質問を重ねる。

「ふぅ~ん、じゃあマンガとかラノベとかはあるの?」

「無いね」

 あっさりと言葉に、わりと本を読んだりするコトが好きな一護は残念そうに言う。

「それって‥‥‥‥詰まんないよな」

「大丈夫‥‥現世から‥‥取り寄せるって方法があるから」

「ふーん‥‥それって‥‥浦原商店?」

「それだけじゃ無いよ」

「えっ?」

「現世滞在勤務している死神に、頼んで買ってもらうんだよ」

「あっ‥‥そうか‥‥じゃ‥‥こっちと同じ値段なんだ‥‥」

「いや‥現世の値段の最低二割増しだよ‥‥‥」

 あまりに簡単に躊躇なく答えるので、流石の一護も疑問がわき上がる。

「そうなんだぁ‥‥って‥‥惣さん‥‥記憶が戻ったの?‥‥」

 一護の質問に首を振りつつも、何故の部分の答えを自分なりに考えて言う。

「いや、残念だけど‥失った記憶が戻った訳じゃ無い‥‥会話の中から自然に出で来るから、喪失した部分じゃなかっただけだと思う‥‥‥うーん‥と‥ボクは‥‥周りに合わせる為と‥たぶん‥‥自分達専用の【義骸】を開発する為に現世の医学や薬学や科学関連の書籍を読んでいたからじゃないかな?‥‥‥‥その為に色々苦労したことがふっと浮かんできたし‥‥‥‥」

 藍染の記憶喪失者らしからぬ、躊躇無い行動の理由の一端を知って一護は納得する。

「ふーん‥‥だから浦原さんの【義骸】に入っていた発信機を苦も無く取り出して‥‥俺の姿をした【義骸】にひょいっと入れることが出来たんだな」

 妙に納得する一護に、藍染も自分の行動原理や記憶喪失なのに、聞かれれば答えられる記憶が存在する理由に納得しつつ、今の質問の意味を考える。

「そうかもしれないね‥‥‥‥ところで‥‥さっきの‥‥質問って?」
 藍染からの問い掛けに、一護もあっさりと自分の疑問を口にする。

「日本は本の種類が豊富で値段も安いし、本屋の数も多いって、さっき言っていたから‥‥こっちと〈瀞霊廷〉も一緒なのかなぁー‥‥って、単純に思ったんだ」

 一護の言葉に、藍染は首を傾げて、記憶にある感情や思いをポツポツと答える。

「死神は忙しいし‥本の値段は‥現世よりかなり高いから‥‥こっち程‥‥趣味?娯楽?って感じでは読まないよ‥‥」

 死神の日常の一端を聞かされ、一護は納得する。


 そう言えば、ルキアも俺の部屋でゴロゴロしながら、テレビを見ている以外の時は、マンガや小説をとにかく読んでいたな。


 ルキアが自分の部屋に棲み憑いていた時の行動を思い出し、嘆息しながら言う。 

「そっかー‥‥なんか‥‥寂しいよなぁ」

 しみじみと言う一護に、藍染は何気なく答える。

「そうだね‥‥だから‥‥死神達の専用雑誌(死神通信)があるのかもね」

 死神の日常にある雑誌に興味を刺激された一護は聞き返す。

「それってどんなモノ」

 聞き返された藍染は、一応は読んでいた筈の内容が思い出せず首を振る。

「ゴメンね‥内容までは‥‥‥」

 藍染の様子に一護は納得する。

 あっ‥‥‥もしかして、藍染の記憶喪失って死神関連が消えているのか?‥瑣末なコトは思い出せる状態だけど‥‥‥踏み込んだトコロは思い出せないってことかな?‥

 

 が、実際のところは判らないので、一護はそのコトを口にするコト無く頷いて言う。

「そっかー‥‥ってコトは‥‥〈瀞霊廷〉に住む〈死神〉達も海外と同じってコトかぁ‥‥‥‥でも‥‥同じ‥‥日本なのになぁ?」

 しみじみと呟く一護に、藍染は首を振る。

「一護、流魂街の住人は文字も読めない者も、結構いるんだよ‥‥それに‥‥下にいけば、食べるだけで‥‥精一杯だから‥‥本なんって読む暇も無いんだよ」

 そのセリフに一護は納得する。


 そう言えば、ルキアや恋次が言ってたもんなぁー‥‥‥‥。

 流魂街では、盗む以外食べ物を得る方法が無かったって‥‥‥‥。

 あとは、身売りとか‥‥‥しかないって‥‥‥‥。


「そっかー‥‥識字率の問題もあるのかぁー‥‥読む人間が居てこそ、本も売れるもんなぁー‥‥ありがとう惣さん‥‥」

 一護からのお礼の言葉に、藍染はにっこりと嬉しそうに笑うのだった。


 と、いうことで、今日はこれでお仕舞いです。ラズ&デュー


 追伸‥‥‥‥テレビで、日本は本屋が多く種類も豊富で安価で手に入るというコトを言っていたので、こういう話題にしました。

 長年、コミケに来日する外国人が大量買いするのを見て、同人誌を高いと思わないのかなぁーと思っていたのですが、たまたまその答えを知る機会があったので‥‥‥‥。

 サークルと言っても、大半が個人なので、印刷所で大量印刷しても、市販の書店よりどうしても高くなるのに‥‥‥‥。

 そっかぁー‥‥‥‥海外には、本屋が少なく、種類も少なく、かなり高い、そしてなにより、立ち読みみたいなコトは出来ないと、改めて知りました。 


小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常8

 なかなかたどり着きませんでしたが、ようやく空き家問題の解決方法+αまでたどり着きました。

 それでは、今日も藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。

 藍染 一護 貴子 裕子 綾子 和子 女性陣   


 藍染と一護のホストの日常8


 一護は、ニヤッと笑ってすら、その答えを口にす。

「くすくす‥‥‥‥洪水対策に、空き家を更地にして提供してくれたら‥‥‥‥東京都に土地を提供している間は‥‥‥‥固定資産税は据え置きってすればイイんです」

 一護の言葉に貴子が首を傾げる。

「洪水対策?」

 自分の言葉を理解できなかったことを確認し、一護は更に言葉を噛み砕く必要を感じて、彼女達が理解しやすいように言う。

「更地にしたら‥‥うーん‥‥簡単に言うと‥‥子供の空気を入れないタイプのプール‥‥ほら、水圧で自立するプールっあるでしょ、ああいうモノで空き地を簡易型の貯水池にするとどうなると思う」

 一護の問い掛けに、藍染がなるほどという表情で頷き言う。

「ふむ‥‥三十センチの深さでも‥‥空き家の数だけとなると、かなりの水を貯めることが出来るね」

 藍染の言葉に一護はにっこりして頷く。

「そう、立派な貯水池になるんだ‥‥住宅街に‥‥‥空き家が全部貯水池になるんだったら、夏なんてヒートアイランドの解消にもなるよ、打ち水としても使えるし‥‥‥二重の意味で火事対策にもなるしね。なにより、洪水対策にもなるんだ」

 一護の言葉に貴子は、その設置費用の方に意識を向ける。

「そぉねぇー‥‥子供のプール程度の設備だったら、作るのも壊すのもかなり低予算ですむわね」

 貴子の言葉に、裕子もコクコクと頷きながらいう。

「もともと取っていない税金だったんだから‥‥‥税収が増えなくても‥さほど困らないわね」

 綾子もウンウンと頷きながら言う。

「確かに、空き家を放置するよりは、更地にして東京都に提供した方がお得よね」

 和子も空き家で悩むくらいならのニュアンスで言う。

「貯水槽や貯水池の維持管理費用を考えれば‥‥‥‥」

 そんな和子に、一護はクスクスと笑って言う。

「周り近所の住人に、雨が上がったら、水を自由に使ってイイって言えば、簡単な管理なら交代でしてくれると思いますよ‥‥‥タダで‥‥‥」

 一護の『‥‥‥ダダで‥‥‥』のセリフに、裕子が嬉しそうに手を合わせる。

「んまぁー素敵‥‥‥‥」

 綾子も同じような仕草で頷く。

「これなら、法案も通りやすいわね」

 和子もやはり同じように両手を合わせて嬉しそうに言う。

「ええ本当に」

 そんな三人を観察してから、一護は貴子を振り返る。

「貴子さん‥‥これで‥‥いい?」

 一護からの確認に、貴子も心底ホッとしたような表情でお礼を言う。

「ええ‥‥‥‥ありがとう‥‥」

 一護にお礼を言うと、クルリと裕子達に向き直り、にっこりと音がするような笑顔で、軽く指を振りながら言う。

「今夜は、貴女達の奢りで豪遊してね」

 貴子に提案?された綾子は、晴れ晴れとした笑顔を浮かべて答えた。

「勿論よ」

 視線を向けられた和子は、一護に向かってにこにこしながら言う。

「この場合‥‥シャンペンタワーをやってから‥‥‥‥ドンペリとか‥‥ロマネコンティ‥‥あたりで‥‥よろしくて?」

 彼女達がお店に落とす金額に、一護はにっこりと笑う。

「はい‥充分です‥‥‥‥ありがとうございます」

 そんな一護と和子を横目に、貴子がこの情報はおとっときよと言うニュアンスで言う。

「あのね‥‥白哉様は‥‥シャンペンやワインの他に‥‥‥‥山崎とか白州とか竹鶴とかも好きなのよ‥‥恋次君は、お酒をほとんど飲まないんだけど‥‥ほんの少しだけ、山田錦とかの日本酒を飲むのが好きなのよ‥‥‥‥」

 貴子の言葉に、目をぱちくりしながら綾子が頷く。

「あら‥‥国産が‥‥好きなのね」

 納得する綾子の隣りで、裕子が注文するお酒に国産を加える。

「じゃ‥お二人の好きなお酒も‥‥‥‥」

 貴子が楽しそうに高らかに宣言する。

「今夜は、とことん飲みましょう」

 そして、お酒が運び込まれ、それぞれのグラスを持って言う。

『カンパーイ』

 楽しそうな女性陣を眺めながら、藍染と一護はゆったりとお酒を楽しむのだった。


 その日は、お店の就業時間まで飲み明かしたらしい。

 節制している藍染や一護と違って、女性陣が二日酔いになったのは確かなことでしょう。


 空き家問題、コレにて一件落着ということにします。

 なお、藍染達の服装や貴子達の服装や化粧や宝飾品についての描写はあえてはぶきました。

 勿論店の他にもいるホスト達やオーナーとかボーイなどの従業員達や内装なども、はぶきました。

 これらの内容を入れると、話しが更に長くなってしまうと思ったので‥‥‥‥。

 それと、ラズもデューもホストクラブには、興味がなかったので遊びに行ったコトが無いので、内容が怪しいのはご容赦下さいませ。


 ただ、空き家を放置するくらいなら、コレくらいの大胆な政策が欲しいなぁーというコトで、藍染と一護のホストというお仕事に絡めて言わせて見ました。

 実際、都内の空き家の数だけ貯水池が出来るなら、ここ数年毎回問題となっているゲリラ豪雨やヒートアイランドなどの対策になるのは確かな事実です。

 まっ‥‥やれば、一石二鳥どころか三鳥にも四鳥なるけど、空き家に対する感情的なモノもあると思うので、そうそう実現できるモノでないのも確かでしょう。

 

 と、いうことで、空き家問題は完了、明日は何を題材にしようかなぁ‥‥‥‥。

 それでは、また明日。 ラズ&デュー

小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常7

 なかなかたどり着きませんでしたが、ようやく亀の歩みで、空き家問題の解決方法までたどり着きました。

 それでは、今日も藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。

 藍染 一護 貴子 裕子 綾子 和子 三人同時   


 藍染と一護のホストの日常7


 藍染の言葉に肩を竦めてそう答える一護に、三人は両手を合わせて、それは嬉しそうに口々に言う。

「助かりますわ」

「ええ‥‥‥‥本当に」

「これで‥‥伯父も‥‥喜びますわ」

 ご飯をもらった小鳥のように嬉しげ囀る三人に、一護がくすっと笑いながら言う。

「貴女達の悩みっていうか‥問題にしてるのは、固定資産税を、そこに住んで居ないから、六倍にするのはちょっと酷いってコトでしょ」

 一護の言葉に、三人は頷く動作と共にハモッて言う。

『そうなのよ』

 心底、そこが困りモノ‥有権者に対してキツイから‥‥‥後々の票が‥‥‥‥と、いう思いがバッチリ透けて見える三人に、一護は提案内容を伏せたまま言ってみる。

「だったら‥‥‥ある条件を満たしたら‥固定資産税は、そのままの金額になるってすればイイと思うけど」

 ちょっともったいぶった一護の言葉に、貴子本人は勿論のこと、その友人二人と三人の秘書が身を乗り出して聞く。

 お互いに視線を交わし、貴子が代表で一護に聞く。

「それじゃー‥‥どんな条件を付けるの?」

 貴子の質問に、一護はちょっと意地悪い笑みを浮かべて、端的に言う。

「空き家をそのままにしていたら、本来の金額である六倍に戻す‥じゃなくて、危険を放置した責任分ってことで、七倍になるってすればイイ」

 妥協案どころか更に酷い提案に、貴子はびっくりする。

 一護の提案に耳を傾けていた彼女達を代表して、ソレって酷いぃ~‥というニュアンスを含めて貴子が言う。

「えー‥‥‥‥」

 貴子とお友達二人に秘書三人の反応を確認してから、一護は提案を続ける。

「だから、そのまま放置してたらね。空き家を処分して更地にしたら、三年から五年は固定資産税は、今のままって言うのはどうかな?」

 一護の言葉にホッとしながら貴子は頷く。

「あら‥イイわね」

 裕子も胸を撫で下ろした表情で頷きながら言う。

「法律が施行されるまでの期間と変わらないしね‥‥‥‥くすくすく」

 ホッとしたいう表情の秘書三人に、一護はニッと笑って言う。

「それに‥‥‥もう一つ‥‥‥まっ‥こっちが‥‥俺としては‥‥本命なんだけどね」

 一護の新たな提案に、瞳を輝かせながら綾子が問い掛ける。

「まあ‥‥‥何かしら‥」

 小首を傾げる綾子や和子、貴子と顔を見合わせる裕子に、一護はクスクスと笑いながら言う。

「東京都で悩んでいる問題に絡めるんだけど‥‥‥‥解からない?」

 一護の問い掛けに、ちょっと考える素振りをしてから、貴子は首を傾げつつ答える。

「やっぱり、解からないわ」

 裕子は考える素振りもせずに、一護に言う。

「意地悪しないで」

 早く答えを教えてと、綾子も訴える。

「焦らさないで」

 和子も考えることを放棄して懇願する。

「お願い教えて」

 三人一組でのお願いに、一護はしょうがないなぁーという表情になった。


と、いうところで、キリが良いので今日はここまで、では、また明日。 ラズ&デュー



小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常6

 なかなかたどり着きませんでしたが、ようやく亀の歩みで、空き家問題解決方法前哨戦までたどり着きました。

 それでは、今日も藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。

 藍染 一護 貴子 裕子 綾子 和子     


 藍染と一護のホストの日常6


 白哉の姿をした藍染と、恋次の姿をした一護に相談した数日後、貴子は仲の良い友人二人と、見たことの無い女性を三人ばかり連れて来店した。

 勿論、藍染と一護を指名する。

 貴子はその姿を認め、嬉しそうに駆け寄って来る。

「白哉様ぁー会いたかったわ」

 大好きなご主人様を見付けた子犬のような表情で自分を慕う貴子に、藍染も微笑みを浮かべ優しい声で応える。

「いらっしゃ貴子さん‥‥ボクも‥‥貴子さんに会いたかったよ」

 その傍で、一護も営業スマイルを浮かべて言う。

「いらっしゃいませ‥‥貴子さん‥‥何か‥‥良いこと‥‥有ったの?」

 一護の質問にかぶせるように、藍染が問い掛ける。

「ところで貴子さん、そちらの方々は?」

 藍染からの質問に、貴子は嬉しそうに見えないお尻尾をブンブンに振りながら答える。

「うふっ‥私の親しいお友達‥‥‥こちらが田中議員の秘書をしている裕子さん、で、こっちが佐藤議員の秘書の綾子さん、それと、鈴木議員の秘書の和子さん‥‥‥」

 議員の秘書というところで一護がにっこり笑って言う。

「お友達を連れてきてくれたんだ、貴子さん」

 一護の言葉に、貴子はにっこりと笑って言う。

「ええ‥‥‥例の増税‥‥‥じゃなくて‥‥空き家問題について‥‥三人とも詳しく聞きたいって言うのよ」

 困りモノの空き家を解消するという話しに食い付いて来たことをはっきりと言う貴子の隣りから、スッと一歩踏み出て自己紹介を始める。

「始めまして‥‥私‥‥田中議員の秘書の裕子です‥‥‥‥」

 裕子を皮切りに、綾子と和子もそれぞれ自己紹介する。

 三人とも、挨拶?と共に、藍染と一護に、当然のように名刺を差し出す。

 水商売のホストにまで、名刺を差し出すのは‥‥‥‥どうやら、既にクセになっているらしい。

 まだまだホストの仕事を始めて日の浅い藍染と一護は、ちょっと考える仕草をしてから、それぞれ受け取った名刺を、ツイッとさりげなく胸元のポケットにしまう。

 貴子から二人の普段の様子を聞いていた三人は、財布などに、大事そうに名刺を入れるというパフォーマンスを期待していなかったので、さっさと本題に入る。

「恋次さんのアイディアは、とても良いと思うんですが‥‥‥‥アメリカの固定資産税を真似るだけでは‥‥‥‥」

 名刺を渡した順番に発言するコトになっているのか?裕子が唐突に話し出す。

「増税することに、反対票を入れる議員はあまりいないとは思うんですが‥‥‥‥」

 更に、続けて綾子がにっこり笑って発言する。

「ただ、富裕層も票の基盤に入っている議員からは‥‥‥‥根強い反対があるのは確実なので、もう一工夫あると助かるんですが‥‥‥‥」

 最後に和子が期待を持って本音?を言う。

 三人が一人のような発言に、一護は苦笑して言う。

「どうして‥‥俺に‥‥聞くんですか?‥議員さんには‥‥‥それなりに、ブレーンが居るでしょうに」

 面倒なコトは、ちょっと‥‥というニュアンスを含んだ言い方に、貴子が笑って言う。

「恋次君、この三人はアタシの友人なの‥‥血の繋がった伯父さんの秘書をしているのよ‥‥‥‥だから‥‥‥心配しなくても‥‥‥‥大丈夫よ‥」

 貴子の発言を助けるように、藍染が言葉を添える。

「恋次‥‥貴子さんの‥‥友人なんだから‥‥少し‥‥」

 ホストのお仕事で何が一番大事かをきっちりと言い含めてあるので、藍染は一護へと視線を向ける。

 そこには、これで良いんだよね?というモノが含まれていた。

 が、それに気付くのは、言い含めた一護だけである。

 一護は良く出来ましたという視線を送ってから、ちょっと苦笑したように応える。

「はい‥はい‥‥わかりました‥‥それじゃ、もう一つ二つ提案しましょう」


 と、いうところで、キリが良いので今日はここまで、では、また明日。 ラズ&デュー

小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常5

 予定の空き家問題までなかなかたどり着きませんでしたが、ようやく亀の歩みで本題へと突入できそうです。

 それでは、今日も藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。

 藍染 一護 貴子     


 藍染と一護のホストの日常5


 一護や藍染の話しに、貴子はイイ手だと納得しつつも、もしもを考えて苦悩する。

「でも、増税ありきじゃ‥‥‥それに‥‥‥都庁に‥‥抗議とか質問が直ぐ行って、バレるから‥‥‥‥」

 そんな貴子に、藍染は優雅な微笑みを浮かべながら、さらりと言う。

「アメリカの方式を真似るってすれば‥‥‥‥」

 藍染の言葉に、貴子も迷いを振り切って、思いっきりビジネスモードへと思考を切り替える。

「そうね‥‥そうよ‥‥確かに、それなら信憑性があるし‥‥増税が‥嫌な人間は売りに出す‥可能性がでるわ‥‥‥うふふ‥ビジネスチャンスになりそう」

 とぉ~ても楽しげに笑いながら言う貴子に、藍染は優しげに微笑って言う。

「良かった貴子さんが何時もの貴子さんに戻って」

 にこにこ笑って、ちょっと‥‥‥‥いや、かなり‥‥‥‥あくどいコトを思いついているらしい貴子に、何も考えていない藍染が笑って言う。

 そんな二人を見て、一件落着かな?という表情で、一護は小さく肩を竦めるのだった。


 まぁーこんな感じで、二人はホストとして立派にお仕事をこなしていたのだった。


 と、いうところで、予定よりは短くなってしまったが、キリが良いので今日はここまで、明日は結構長くなるかも‥‥‥‥。  ラズ&デュー


小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常4

                 【ご報告】


 現在、デジケットさんで《禁断の果実》が、既に1巻~8巻まで出ております。

 早く読みたい方は、こちらからご購入下さい。

 

 なお、ディーエルさんの方はご存知の通り三種類、1巻~2巻が出ております。


 それぞれ、出し方が違って面白いですね。


 予定は未定で、空き家問題までなかなかたどり着きませんが、亀の歩みで本題へと向かっております‥‥‥‥。

 それでは、今日も藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。

 藍染 一護 貴子


 藍染と一護のホストの日常4


 貴子の為なら、犯罪にならなければ、多少の無理は通してもイイと言う藍染の発言に貴子は心底嬉しいという表情で言う。


 はぁー気持ちイイー‥‥白哉様‥‥ってばぁ‥‥‥‥。

 うふふ、アタシの為なら犯罪を犯すことも厭わないって‥‥‥‥。

 嬉しい‥‥今まで‥‥色んなホストを贔屓にしたけど‥‥‥‥。

 白哉様が‥‥一番優しい‥‥それに‥‥危険‥‥。

 危ない王様って感じがして‥‥ゾクゾク‥‥するわ。

 オンナは、安全(退屈)な天使より‥‥‥‥。

 危険(魅惑的)な悪魔に恋するのよぉ~‥‥‥。

 はぁー今夜は乾杯っ感じね。


「えー白哉様ってば‥‥‥‥悪党って感じで素敵」

「そうかい?」

 自分を潤んだ瞳で見あげている貴子に、藍染は不思議そうに応える。

 見詰め合う?二人に無情な一護が、強引に話しを進める為に声を掛ける。

「噂だったらイイんだってば‥‥‥‥妙に信憑性のある」

 悪党っぽく嗤う一護に、心底困っていた貴子は食いついた。

「それって?どんな内容のウワサなの?」

「一定の条件を満たさないと、固定資産税の優遇措置が廃止されるって‥‥‥‥」

 一護の言葉に、藍染がああなるほどという表情で頷く。

「一定の条件って‥‥‥‥もしかしてアメリカの優遇措置みたいな?」

 確認の意味で問い掛ける藍染の言葉に、貴子が小首を傾げて聞く。

「白哉様と恋次君で判りあってるけど?」

 自分には解からないというニュアンスを訴える貴子に、藍染が見下ろして視線を合わせるようにしながら言う。

「アメリカの富豪って、家や別荘を国内に何件も持っているけど‥‥‥‥」

 貴子が自分で考えられるように途中で言葉を切った藍染に、貴子は頷きながら答える。

「確かに、ニューヨークやマイアミやロサンゼルスとかに、自宅や別荘を持っているセレブって結構いるわね」

 貴子の言葉に、一護はクスッと笑って答えを口にする。

「固定資産税の優遇措置を受けるには、年のウチの三分の一‥‥‥‥要するに、四ヶ月は住む必要があるんですよ」

 一護の言葉に、貴子は思わず不動産関係の仕事をする人間らしく本音を零す。

「あら、三軒しか持てないわねぇー‥‥‥‥」

 そんな貴子に、藍染は苦笑する。

「投資目的だったら、固定資産税は別って思っているんじゃないかな?」

 もっともな藍染の発言に貴子も納得する。

「そうよねぇ‥‥‥‥投資と自宅じゃ別モノだものねぇー」

 やっと本題に入れると思いながら、一護が再度説明を始める。

「東京オリンピックの為に、より収入が必要な東京都が、税収倍増計画の柱の一つに空き家の固定資産税を上げるって計画しているってね」


 そうねぇ~‥‥‥‥東京オリンピックの為の増税ねぇ~‥‥‥‥。

 確かに、それは必要よねぇ~‥‥‥‥。

 消費税で生活苦になっている一般の都民と違って、空き家の固定資産税を払っていられる富裕層?から取る方が確実で効率がイイわ。


「あら‥有りそうな気がするわ」



 と、いうことで、今日はここまで、ようやく本題に突入。

 明日はもっときちんと書けるかもしれない‥‥‥‥。
           ラズ&デュー

     

小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常3

  えぇ~と、また、ラズは小学校に通う妹の子に風邪をうつされダウンしました。

 当然、デューも引っ掛かって、ダウン。

 既に何度目か判らない‥‥‥‥。

 で、ようやく復活したので、改めて続きを出しまぁ~す。


 と、いうことで、前回の続きでぇーす。

 果たして、本当に本題にまでたどり着けるのか‥‥‥‥。

 藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。

 藍染 一護 貴子


 藍染と一護のホストの日常3


 謙遜した一護は、そのままチラリと藍染に視線を流す。

 一護に目配せされて、藍染が優しい声で腕に絡む貴子に話しかける。

「貴子さんの為に、ちょっと調べて欲しいて、ボクが恋次に言っておいたんだ」

 藍染からの言葉に、貴子はうっとりする。

「はぁーん‥‥白哉様ってば‥‥‥‥こんなおばさんでも優しいのねぇー‥‥‥‥」

 自分の年齢を気にする貴子に、藍染は白哉の姿ではんなりと微笑みながら言う。

「百歳をとうの昔に超えているボクから見たら‥‥‥‥貴子さんは、おばさんじゃない‥‥‥お嬢さんだよ‥」

 藍染の本音が混じるだけに、厭味なところが微塵も含まれて居ない優しい言葉に、貴子はクラクラして、少女のような恥じらいを浮かべて言う。

「まぁ‥‥嬉しい‥‥くすくす‥‥‥‥白哉様は‥‥悪魔ですものねぇ‥‥」

 ある種の褒め言葉に、藍染はふんわりと微笑みを浮かべながら、小首を傾げながら話しを戻す。

「確か‥‥固定資産税の都合で‥‥空き家が多いんだったはず‥‥‥‥」

「ええ‥‥そうなのよ‥‥結構な金額が係わっているし‥‥その空き家を担保に融資を受けていたりするから‥‥困るのよねぇ」

 軽く溜め息を吐き出しながら苦笑を浮かべて貴子が言う。

「人それぞれ事情があるからねぇ」

 一護と生活しているセイで、以前の非情で冷酷な性格が、かなり優しくなっている藍染は貴子にしみじみとした相槌を言う。

 いい大人が、二人で困ったねぇー‥‥‥という表情で会話をしている姿に、一護はさらっとした口調で声を掛ける。

「二人とも真面目に考え過ぎだよ」

 いつもの一護なら、相手の立場に立って出来るだけ優しい対応をするようにと言うのに。 今現在の一護は、冷たいとは言わないが、無関心に近い雰囲気を醸し出して言うので、藍染は心底から疑問を持って尋ねる。

「どうして?」

 ホストとしての恋次を知っているだけの貴子だが、仕事上、それなりの駆け引きを、おこなっていたので、ピンとくるものがあった。

 だから、言葉の途中で悩みの解決策があるのかと期待して言った。

「それじゃぁ‥‥真面目に考えなきゃ‥‥‥何かイイ方法があるの?‥」

 話しに食いついた貴子に、ちょっと苦笑しながら応える。

「非合法って‥‥真面目な‥‥貴子さんは言うと思うけど‥‥‥‥」

 話しの途中で言葉を濁した一護に、藍染は爽やかに笑って、かなり問題のある発言をする。

「可憐なお嬢さんの貴子さんの悩みが解消されるんだったら‥‥‥‥法律に完全に抵触しないんだったら‥‥‥‥灰色‥‥俗に言う‥グレーゾーン内だったら‥多少のコトはイイとボクは思うな。世の中、随分とグレーゾーンがあるんだから‥‥‥ね‥」



 と、いうところで、今日はここまで、やっぱり完全には本題にまでたどり着けなかったけど、今日はここまで‥‥‥‥また明日。   ラズ&デュー

テーマ : 二次創作
ジャンル : サブカル

小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常2

 今日は前日の続きでぇーす。果たして、本題にまでたどり着けるのか‥‥‥‥。

 藍染と一護のホストな日常をお楽しみ下さい。


 それと、昨日説明し忘れたので、補足説明します。


 現在の藍染は、一護が浦原喜助に無理矢理(強引にとも言う)に用意させた、白哉の姿をした【義骸】を調整しなおして、入っている。

 当然、セットということで、一護は恋次の姿をした【義骸】に入っている。

 勿論、本来の躯は藍染に封印してもらっています。


藍染 一護 貴子


 藍染と一護のホストの日常2


 藍染は腕に絡んで、甘い声で悩みを訴える常連客の一人、不動産業を営む森貴子の悩みを静かに微笑みを浮かべながら聞いていた。

「ねぇー白哉(藍染の源氏名)様ぁー聞いて下さいな」

 貴子の悩みに、一護からそういう時はきちんと相槌を打つように仕込まれている?藍染は、少し小首を傾げるようにして問い返す。

 そうするとウケが良いし、自分も見ていて楽しいと一護に言われているので、素直な?藍染は仕込まれた通りに行動するのだ。

「どうしたんだい?貴子さん」

 自分の言った通りに行動する藍染に、一護は慈愛?の籠もった瞳で楽しそうに二人の遣り取りを見ているだけだった。

 その視線の先では‥‥‥‥。

「アタシの仕事‥‥‥‥の悩みなんだけどぉー‥‥‥‥」

 客の仕事はきちんと把握しておけと言われているので、藍染はそれに応じた答えを返す。

「ああ‥‥不動産会社の‥‥」

 白哉の姿をした藍染が覚えていたことに、嬉しそうにしながら貴子は言葉を続ける。

「再開発事業なんだけどぉ‥‥‥‥」

 そのセリフに、藍染は自動的に浮かんだ言葉で答える。

「立ち退き問題かい?」

「それは何時ものコトだからイイの」

「?」

 首を傾げる藍染に、貴子は嬉しそうに腕にスリスリする。


 ああ、アタシのコト気にしてくれているのね。

 うふっ‥今日もドンペリ開けようかしら‥‥‥。


 貴子の内心にまで気が回らない藍染は、フムッという表情を作って、恋次の姿をした一護へと視線を振る。

 視線を振られた一護は、最近の話題になっているコトを口にする。

「それって‥‥再開発する場所の‥‥近所に‥‥かなりの空き家が‥‥ってコト?」

 一護の答えに、貴子は嬉しそうに笑って頷く。

「あはっ‥‥恋次(一護の源氏名)君ってば‥‥結構‥‥この業界に詳しいのね‥‥」

 そんな貴子に、一護もニッコリ笑って謙遜する。

「それ程じゃ無いけど‥‥‥‥」


 と、いうところで、今日はここまで、完全には本題にまでたどり着けなかったけど、今日はここまで‥‥‥‥また明日。   ラズ&デュー


小ネタシリーズ10 藍染と一護のホストの日常1

 本格的な活動にまだまだですが、小ネタシリーズを再開したいと思います。


 と、いうことで、【泡沫の夢】の藍染と一護がホストとして、お仕事をしているというシチュエーションでお送りします。


 本日のお題は、NHKで取り上げられ「空き家」問題です。


 藍染 一護 貴子


 藍染と一護のホストの日常1


 藍染と一護は、何時ものように勤務先のホストクラブに向かう前に、常連の女性客の要望に応えてお迎えの場所に向かう。

 俗に言う同伴出勤をする為である。

 一護と一緒に居られれば、後はどうでも良い藍染は、どこか楽しそうに待ち合わせの場所・喫茶店へと入店する。

 現在、ホストのアルバイトをしている藍染と一護は、同伴時に、お迎えをする女性の悩みやグチを丁寧に聞くのが日常だったりする。

 二人が喫茶店に入店すると、店内の主だった女性客が振り返る。

 が、元来、そういう視線に無頓着な一護は、注目されていることを気にもせずに、営業スマイルで声を掛ける。

「お待たせ、貴子さん」

 勿論、その隣りでは藍染がノーブルな微笑みを浮かべていた。

 その優越感を味わいながら、貴子は女性達の視線を集めている二人にニッコリと笑って立ち上がる。

「ううん‥‥‥時間より早いわ‥」

 そう言いながら、二人の間にスルッと立つ。

 勿論、藍染に腕を絡める。



 と、いうところで、全然本題にまでたどり着けなかったけど、今日はここまで‥‥‥‥、また明日。   ラズ&デュー

 

あけましておめでとうございます。

ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
 

そして、かなぁーり長いごぶさたの更新になってしまいました。

実は、昨年のラズ&デューは、ある動物にかかりっきりになっていました。
お陰で、小説作成活動は一切出来ない状態でした。

でも、作品の登録の作業は十二月に三十一冊分してました。


デジケットさんとギュットさんとディーエルさんに、それぞれ同人誌を三十一冊づつ送ってました。


ちなみに、デジケットさんは、
既に禁断の果実シリーズの1と2
昨年の内に登録してくださいました。
その速さにとっても驚きました。

それに続けて、順次登録してくださってます。

現在、禁断の果実の4まで登録されています。

流石は、光速のデジケットさんだなぁーと思いました。


えーと送った本は、シリーズものを三種類です。

当サークルの本を知っている方も居ると思いますが、一応タイトルを書いておきますね。


禁断の果実1~12冊
刻の螺旋1~
10
極上の月1~8冊

合計の冊数です。

他の本も順次登録出来るようにしたいと思ってます。


それと新作も出す予定です。


どうも、今年の目標を書いただけのプログ
になってしまってしまいましたねぇ。


次の更新のときには小ネタシリーズの再開とか、新作本の進行状態を書きたいと思っています。

             ラズ&デュー拝.

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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