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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行53

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行53
 一護 雨竜


「違うよ。アレは作られた光景だよ」

 窓から見える極普通?の光景と雨竜を交互に見て、説明して欲しそうな顔で訊く。

「どーして?」

 一護の問い掛けに、雨竜は肩を竦めて言う。

「修行していると、時間がワープするからさ‥‥‥」

「時間がワープ?」

「そう‥‥‥何でも、熱中すると時間を忘れるだろう」

「ああ」

 思い当たることがある一護は素直に頷く。

「だから、日差しという強力な光で教えてくれるようにって意味であるのさ‥‥‥最低限の時間が判るようにってね‥‥‥」

「それって‥‥‥修行に夢中になって、時間感覚が馬鹿になる人間が、かなり多かったってことか?」

 自分なりの解釈をする一護に、雨竜は頷きながら、忘れてはいけない事実を付け加える。

「それもあるけど‥‥‥今もだけど‥‥過去の滅却師達は、滅却師としての活動で生活の糧を得ていたわけじゃないから‥‥彼等は仕事に出かける必要もあったと思うんだ‥‥‥だから、時間にルーズではいられなかったんじゃないかな」

 雨竜の説明に、一護は納得と言う表情で頷く。

「なるほどぉ~‥‥外の光景を映し出すってコトは、尋ねて来る客や滅却師に対する依頼人も見えるってコトか?」

「そう‥‥今と違って、夜更かしや昼夜逆転生活なんて考えられない時代からあったモノだからね」

 一護は、滅却師の知られざる日常と生態に、妙な感心をして言う。

「滅却師って、けっこう世間様と折り合いつけて生活していたんだなぁ‥‥‥親父達とはえらい違いだな。死神は、都合が悪くなると記憶置換とかで誤魔化してたのに‥‥‥」

 ルキア達がちょくちょく使用していたモノを思い出して言う一護に、雨竜はなまぬるぅ~く笑っていた。


 と、いうところでタイムアウト。続きは、また明日。 

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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