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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行64

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行64
 一護 雨竜


 当初の予定通り、能力発現を促す矢を当て、滅却師としての能力が発現した証しを認め、雨竜は一護に話し掛ける。

「一護、君の身体に浮かぶ模様?が、何か分かるかい?」

 雨竜に問われた一護は、何の気なしに答える。

「はぁー‥静血装だろう‥‥‥って‥‥」

 そう答えてから、ハッとした表情になる。

 一護からの答えに、雨竜は満足そうな表情で頷きながら言う。

「流し込みは成功したようだね」

 雨竜にそう言われて、死神だった自分が知る筈の無い滅却師としての知識が自分の中にあることに気付き、一護は何とも言えない表情で頷く。

「ああ‥‥そうみたいだな‥‥知らない言葉なのに分かる‥‥‥便利なモンだな」

 感心する一護に、雨竜はぬるぅ~く笑って言う。

「確かにね‥‥でも、それは滅却師の血が流れていなければ‥‥出来ないことなんだ」

 雨竜からの言葉に、一護は首を傾げる。

「えっ?」

 きょとんとする一護に、雨竜は『流し込み』の種明かしをする。

「滅却師として代々修行してきたことが、その血の中に‥‥‥遺伝子の中に眠っている‥‥‥それを、ボクは思い出させたってことかな」

 言われて、一護は自分の中にある滅却師としての知識が、どういうモノかを探索する。

「‥‥‥」

 黙っている一護に、雨竜は理解しやすい表現で言う。

「簡単に例えるなら、迷路のネズミかな」

 自分の中に、当然のように存在する滅却師としての知識と能力を確認し、一護は雨竜に頷いて、自分なりの表現で言葉にしてみる。

「‥‥そっかー‥なるほどね‥‥‥俺の中に、スペックとして入っていても、回路が繋がっていなかったモノを、雨竜があの矢で繋げてくれたってことか」

 納得という表情でそう言う一護に、雨竜は眼鏡の位置を指先で軽く直しながら笑う。

「まっそんな感じだと思ってくれればイイよ」


 と、いうところでタイムアウト。続きは、また明日。

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Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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