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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行70

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行70
 遊子 月島


 遊子は、月島の沈黙を当然と思っていたので、絶対的に信頼する者という記憶が挿まれているので、黙って次ぎの言葉を無意識に待っていた。

 ちょっと間を置いた月島は、当然のように遊子に質問する。

「一護君の怪我‥‥じゃなくて、記憶喪失って、どのくらい酷いのかな?」

 月島からの質問に、隠す必要を微塵も感じない遊子は、けろっと答える。

「取り敢えず、家族とか親しい友人は、わりと覚えています‥‥でも、秀ちゃんのことは覚えていないの‥‥‥」

 どうしてなんだろう?と言外に含む遊子の答えに、月島は内心で苦笑いする。


 そりゃー‥僕達が敵だからだよ‥‥遊子ちゃん‥‥‥。

 でも、敵対していたことすら‥もしかして覚えてないのか?

 ここは、直接彼本人を見て確認しないとね‥‥‥。

 取り敢えず、彼の居場所の確認かな?

 まっ‥病院は、警備がキツイと言われていても、意外と簡単に入れるけどね‥‥‥。


 などと考えながら、月島は遊子に暗に問いかけを混ぜて聞く。

「そうかい‥‥‥じゃ‥お見舞いに行ってみようかな」

 月島の言葉に、遊子は夏梨を振り返る。

 夏梨は、雨竜の醸し出していた独占欲を敏感に感じ取っていたので『お見舞い』なんて、ムリムリと手と頭を振る。

「お兄ちゃんに、お見舞いですかぁ?」

 遊子も夏梨ほどではないが、雨竜の独占欲を感じていたので、月島に微妙なニュアンスを含ませて問い返していた。

 その声音に含まれるモノを感じて、月島は、おやっという表情で首を傾げながら聞き返す。

「駄目なのかい‥‥‥もしかして、記憶喪失だから、面会謝絶なのか?」

 月島からの質問に、遊子は再び夏梨を見る。

 夏梨は両手を広げ、肩を竦めてから首を振った。


 と、いうところでタイムアウト。明日に続きます。

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ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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