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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行71

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行71
 遊子 月島


 月島からの電話に出る気が無いと、露骨に態度で示す夏梨の反応に、遊子は苦笑いを浮かべつつ微妙な口調で応える。

「面会謝絶って程じゃ無いんですけどぉー‥‥‥」

 微妙な遊子の言葉を引っ張る為に、月島は言葉尻を問い返す。

「‥‥‥けど?」

 月島の言葉に反応して、遊子はサラリッと言う。

「お兄ちゃん、石田さんと一緒に勉強するって言っていたから‥‥‥」

 遊子の言葉に、月島は内心で首を傾げつつも、ホッとした雰囲気を、二人に分かるように滲ませて言う。

「だったら、お見舞いに行けるね」

 そんな月島に、遊子はちょっと嘆息しながら言う。

「えぇー‥ちょっと無理だと思うなぁー‥お兄ちゃん、経過観察も兼ねて、石田さんの家に居る可能性が有るんですよぉ‥‥‥」

 遊子からの予想外の言葉に、月島は一瞬何を言っていいかわからず、素直に驚く。

「えっ?」

 そんな月島に、遊子は自覚もないまま、丁寧に説明する。

「石田さんって、お兄ちゃんの友達で‥‥空座総合病院の院長先生の息子さんなんでぇ‥‥‥病院の隣り?にある、自宅に居るかもしれないんです。お兄ちゃん、特別病棟でお金が掛かるのイヤって言ってたし‥‥‥」

 遊子の説明に、困惑を隠せない月島は、ソファアにデデェ~ンと座って、黙って自分との会話を聞く銀城を見ながら言葉を繋げる。


 どうする、銀城?‥彼は、あの滅却師の手の中みたいだけど?

 もう少し『お見舞い』を粘ってみる?


 月島からの視線の意味を理解した銀城は、そのまま遊子と話しを続けろと指示する。 

 銀城の指示頷き、月島は遊子の言葉を引っ張るセリフを口にする。

「それって‥‥‥」


 と、いうところでタイムアウト。明日に続きます。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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