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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行74

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行74
 一護 雨竜


 一護の見舞いに来た遊子と夏梨に、雨竜が施した細工は、月島からの連絡によって作動し、自動的にその様子を記録する。

 雨竜の手によって、一護は滅却師としての覚醒の第一歩を済ませ、ゆっくりとくつろぎのお茶をしていた。

 その部屋には、綺麗な水晶のオブジェ?が幾つか置いてあった。

 一護は部屋のインテリアの一部と判断して気にも留めていなかったのだが‥‥‥。

 それは、突然点滅して、チリリと微かな音を立てた。

「‥‥ん‥秀ちゃんと遊子ちゃんが、会話を始めたようだね」

 敵を気安い口調で呼ぶ雨竜に、一護は一瞬『何の話し?』と言う表情になってから、内容を理解してハッとする。

「えっ?‥‥あっ‥探査の術か」

 一護からの言葉に、雨竜は人の悪い笑みを浮かべる。

「そう‥‥」

 頷く雨竜に、一護は改めて確認する。

「それって‥決めた単語に反応するんだよな‥‥」

 心配そうな一護に、雨竜は優しい表情で言う。

「勿論、余分なプライバシーの侵害は無いよ」

 雨竜からの答えに、一護はホッとした表情になる。

「そんじゃ‥安心して、遊子と秀ちゃんの会話を聞きますか‥‥‥宜しく」

 一護に振られた雨竜は、軽く手を上げ複雑な印を結ぶ。

 途端に、水晶が青く輝き出し、遊子と月島の声を雨竜と一護に伝える。


 二人は、遊子と月島の電話が途切れるまで、その会話をじっと聞いていた。


「ふむ‥秀ちゃんって呼ばれている男は‥‥随分と旨い言い方をするね」

 雨竜の感想に、一護も頷く。

「ああ‥‥ああいう会話だと、俺のことを本当に心配しているように聴こえるな」

「それに、君の我がまま?に対する嫌がらせも‥‥スマートだね」


 と、いうところでタイムアウト。明日に続きます。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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