スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行77

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行77
 一護 雨竜


 雨竜の言葉に頷きつつも、やりきれない思いから一護は口籠もる。

「ああ‥‥‥でも‥‥」

 目は口ほどにモノを言うという瞳で、一護は雨竜を見てしまう。

 その瞳の中に現れた不満に気付き、雨竜は一護に問い掛ける。

「何か不満があるのかい?」

 雨竜からの言葉に、一瞬だけ言ってイイものかと逡巡するが、やりきれない思いを解消する為に、敢えて不満を口にする。

「アイツ等に‥‥一泡吹かせてやりてぇー」

 一護の言葉に、ちょっと顎に手をやり、雨竜は考えるそぶりをしてから思わせぶりに言う。

「そうだねぇー‥‥‥」

 雨竜の反応に、脈ありと感じた一護は、些細なモノでも、僅かな復讐でもイイから意趣返しをしたいと思い、雨竜に向かって力説する。

「ほら‥銀城だって‥‥表の顔があると思うんだ」

 一護の言葉に、雨竜は相槌を打つ。

「ふむ‥それで?」

 君は何がしたいと言外に問い掛ける雨竜に、一護は小さな望みを口にする。

「あいつらに、人前で何か恥じをかかせてやりてーな」

 出来ればと小さく付け加えた一護のささやかな希望に、雨竜はクスッと笑って答える。

「それだったら‥‥いい手があるよ」

 雨竜の発言で、一護の顔がパッと嬉しそうに輝く。

「本当か?雨竜」

 そのフリスビーを投げられる直前の犬と変わらない表情に、雨竜は内心で更に笑う。


 クスクス‥‥‥シッポがあったら、ブンブンに振ってたね。

 勿論、耳は期待にピンッと立てて‥‥‥。

 ほんと、一護は感情に素直で可愛いねぇ~‥‥‥。


 雨竜は腐った思考で、見えない尻尾をブンブンに振る一護の為に妙案を考えるのだった。


 と、いうところでタイムアウト。明日に続きます。

スポンサーサイト

テーマ : 二次創作
ジャンル : サブカル

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleサブカル 同人誌sidetitle
サブカル 二次&オリジナル女性向け同人誌

FC2Blog Ranking

sidetitle同人誌サークル ブラック・ベリィsidetitle
サブカル 二次&オリジナル同人誌
sidetitle同人誌ダウンロード販売サイト他sidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。