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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行91

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行91
 雨竜 高尾


 雨竜が入った室内は、一護と修行した部屋と同じ色彩に包まれていた。

 銀色と白色と水晶の煌めきに包まれた非現実空間に、二人は佇む。

 そして、雨竜は高尾に主人然として話しかける。

「高尾、明日か‥明後日に‥一護の妹達が‥‥一護の見舞いに来るだろう」

 雨竜の断定的な物言いにも、高尾は気にすることく頷いて答える。

「はい‥‥それでは、お迎えの準備を致しましょう」

 型どおりの答えに頷きながら、細かい指示を出す。

「ああ‥‥料理‥特に‥お菓子に凝って欲しいな‥‥女の子だから‥甘いものは好きだろうから‥‥‥それに‥リラックスして欲しいから‥‥‥」

 何時に無い細かな指示の中に、微妙なモノを感じ取った高尾が疑問を含ませて雨竜を呼ぶ。

「雨竜様?」

 高尾の疑問符が入った呼び掛けに答えるように、雨竜は自分の用件の為の話しを切り出す。

「竜弦が、事務所にあのオーディション用に、ボクやボクの友人を出して欲しいと依頼されているのを知っているだろう‥‥‥高尾」

 確認するように聞かれた高尾は、雨竜の心境の変化を感じ取り、確信した口調で問い掛ける。

「はい‥‥それでは、竜弦様の要請に応えて、雨竜様はオーディションに‥‥参加なさるんですか?」

 高尾の言葉に、雨竜は頷く。

「ああ‥‥参加するさ‥‥一護と一緒にね」

 一護の素性を知っている高尾が嬉しそうに言う。

「一護様とご一緒ですか‥‥‥では‥味気ないオーディションも‥‥‥」

 嬉々として話し続ける高尾の話しが長くなりそうだと判断した雨竜は、その話しを遮る。

「まぁ‥‥オーディションは‥一護と一緒に楽しむさ‥‥でも、本当の目的は別にある」

 雨竜の言葉に、高尾は首を傾げる。

「雨竜様?」


 と、いうところで、今日はここまで、また明日。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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