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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行98

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行98
 雨竜 闇の精霊


 第一の呪文が成功した証拠の煌めくもやが現れたのを目で確認した雨竜は、次の呪文を唱える。

「穢れを含む現世に降り立ちし‥‥精霊の眷属達よ‥‥霊子を糧とし‥貴方達を表す水晶に宿り‥その仮の身を銀の鎖で守り‥聖水で現世の穢れを祓う幕を作り‥香木で新たな姿を‥‥その身を聖なる刻印を刻みし人型で覆い‥‥我ら滅却師と同じ姿をとり給うことを請い願わん‥‥‥」

 雨竜は、朗々と第二の呪文を唱える。

 その詠唱が終わると同時に、雨竜の目の前には、色とりどりの髪の色をした少年と少女が合わせて六人?立っていた。

 雨竜は召還術の成功を目の当たりしながらも、その事実に舞い上がることなく、冷静に定められた契約の言霊を口にする。

「いにしえの契約に寄りて‥しばしの間‥‥我ら滅却師に‥‥力を貸し給え‥‥その契約の証しに赤き霊酒を捧げますゆえに‥‥ご助力下さる方は‥‥杯を‥掲げたまえ‥」

 雨竜が約定の言霊を型どおり唱え終わると‥‥現れた彼等は、グラスとボトルを置いてあるテーブルに‥全員で歩み寄って来た。

 そして、全員が水晶で出来たグラスを手に取った。

 雨竜は、色とりどりの髪の少年と少女達全員に、赤の霊酒を注いだ。

 注がれた赤の霊酒を、彼等は全員飲み干した‥‥‥。

 そして、紫色の髪の少年が、全員の代表として雨竜に話し掛ける。

『現世に呼び出されるのは‥久しぶりだ‥‥お前は‥かなり力があるな‥‥そして、我らを呼び出した理由も面白くて良い』


 えぇ~と‥‥‥紫色の髪‥‥ということは‥‥‥闇の精霊の眷属くのはず‥‥‥。

 いや‥そうじゃなくて‥落ち着けボク‥‥‥。

 でも、精霊の眷属でしかないモノなら‥‥‥ボクに話し掛けたりしない‥‥‥筈。

 ボクが呼び出したモノは‥‥‥DOLLに近い‥‥‥。

 己の意思がほとんど無い存在を降ろす呪文の筈なんだけどぉ?

 話し掛けられた雨竜は、無表情なままかなり困惑する。


 と、言うところで今日はお仕舞い‥‥‥また、明日。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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