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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行99

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行99
 雨竜 闇の精霊


 召還したモノの予想外の反応に、雨竜は滅却師の様々な術式についての古書の内容を思い浮かべる。


 確か‥‥‥あの本に書かれていた内容では‥‥‥。

 こちらの命令に従い‥その任務を遂行し、報告が出来る程度のものだった筈。

 使役するモノを呼び出す‥‥呪文しか書いていなかった。

 こんなに自分の意思が、はっきりした存在を降ろすモノでなかった筈なのに?

 ハッ‥‥‥まさか‥‥精霊族そのものが‥‥現世に降りたのか?

 いや、それは在り得ない‥‥‥と、思うんだが‥‥‥。

 過去の滅却師達が‥‥精霊族と偶然契約した内容は‥‥‥。

 確か‥‥精霊族本体の一員を、現世に降ろすモノでは無かった‥‥‥と、思ったが?

 呼び出せるのは‥‥その眷属‥それも‥余り‥力の無い最下層の存在だった筈‥‥‥。


 雨竜は、何度も自分が読んだことのある古書、古文書等の内容を思い出しては、眼前でどこか楽しそうにしている存在を確認し首を傾げていた。

「‥‥‥?」

 ちなみに、何故‥‥雨竜が‥困惑しているか‥‥闇の精霊は理解していたりする。

 が‥それを‥どうにかしてやろうとか‥説明してやろうなどと言う親切心は、無かった。

 精霊族は、常に己の欲することのみにしか関心が無いモノだから‥‥‥。

 故に、闇の精霊は、自分の言いたいことを言うだけだった。

『愛している故に‥‥守りたいと思っている者の心を傷付けた者達に、復讐したいから我らを呼び出したのは判っている』

 闇の精霊の一部分では、雨竜の心を‥端的で‥的を得ている言葉に、雨竜はより困惑を深めて行くのだった。

「‥‥‥えっ‥‥?‥」

 首を傾げる雨竜に、会話が進まないのはつまらないと思ったのか、ほんの少し説明?らしい言葉を口にする。

『お前の力強い呼びかけの中に‥‥お前の感情が‥入っていたから』


 と、言うところで今日はここまで‥‥‥また明日。

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ブラック・ベリィ

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ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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