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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行101

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行101
 雨竜 闇の精霊


 沈黙する雨竜に頓着することなく、闇の精霊は感慨深げに言う。

『千年前当たりから‥‥我らを真っ当に呼び出せる力有る者は居なかった‥‥だから‥我等は退屈していたのだ‥‥暇を持て余していたとも言う状態だった‥‥』

 どこか遠い視線でそう言う闇の精霊に、雨竜は素のまま反応してしまう。

「はぁ~‥‥‥」

 自分の言いたいことを言った闇の精霊は、いきなり本題に入る。

『お前の望みは?』

 その問い掛けに、雨竜は疑問も混乱もひとまず脇に置き、淡々と呼び出した時に考えていた言葉を口にする。

「完現術者の監視と調査」

 雨竜の要求に、退屈しきっていた闇の精霊が再度問う。

『お前の愛する者を守護れと命令しないのか?』

 どこか、えぇ~‥それだけぇ~‥つまぁーんなぁ~い、というニュアンスを含んだ言葉に、雨竜は無表情に言う。

「今のところ必要ない‥‥‥」

 そう言ってから、精霊達の残念そうな表情に気付き、言葉を付け加える。

「ああそうだ‥ボクが一護の側に居ない場合のみ‥‥守護って欲しい」

 雨竜の依頼に、精霊達は楽しそうに笑いさざめく。

 それを横目に、闇の精霊が律儀に言う。

『判った‥‥完現術者達を調べて監視しよう‥‥報告は随時水晶に入れておこう‥‥‥他に何をすれば良い?』

 闇の精霊に再び問い掛けられても、他に依頼する内容などない雨竜は、首を振る。

「あいつ等の調査と監視だけで良い」

 本当にそれだけだと理解した闇の精霊は、雨竜に言う。

『では、彼等の能力を時の精霊から聞き出しておこう‥‥取り敢えず‥彼等の能力の最大値を見せよう』

 誰の能力から知りたいと言外に問われた雨竜は、一護の心を一番傷付けた月島の名を上げる。

「そう‥‥月島が一番たちが悪いようなので頼む‥‥」

 今日はここまで、また明日。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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