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小ネタシリーズ8 完現術者と滅却師と死神代行104

 小ネタシリーズ8
 完現術者と滅却師と死神代行104
 銀城 雪緒 ジャッキー リルカ


 銀城は、軽い頭痛を覚えながら落ち着く為に、お気に入りのウィスキーの水割りを口に含みゆっくりと飲み干してから言う。

「リルカ‥‥ちょっかいは掛けるなよ」

 その自分だけに向けられたセリフに、リルカは怒ったフグのように、頬をぷぅーと膨らませてから、再度、銀城に言い返す。

「なっ‥‥なんでよぉ~」

 腰に両手を当てて怒るリルカに、銀城はグラスの氷をカラカラと鳴らしながら、苛立ちを抑えていると判る表情で答える。

「黒崎の側には‥‥あの滅却師が居るからさ」

 そんな銀城の心情に一切構う気が無いリルカは、自分の知りたいことを、わがままな子供?少女?らしく自分の納得する答えが返るまで、質問を続ける。

 さながら、某ゲームのパ○スのように‥‥‥。

「滅却師って?‥‥‥そんなの居たぁ~?‥‥‥それって‥強いの?」

 銀城とリルカの会話をそれまで黙って聞いていたジャッキーは、自分で煎れたコーヒーを飲みながら、呆れた表情で言う。

「リルカ‥アンタ‥‥興味が無いコトを忘れる癖なんとかしなよ」

 その尻馬に乗って、雪緒も言う。

「そーそ‥‥銀城が、黒崎に声を掛ける前に斬ったヤツだよ」

 言外に、その程度のコトも覚えてないの?的なニュアンスで、雪緒はリルカを小ばかにする。

 リルカは、二人の指摘?突っ込み?を意に介すること無く、その情報だけを自分の都合の良いように解釈して、銀城に言い募る。

「へぇ~‥‥斬られたのが滅却師なの‥‥‥じゃ‥弱いヤツじゃん‥‥気にする必要なんて無いと思うけどぉ~‥‥」

 リルカの相手に疲れた銀城は、ジャッキーや雪緒がリルカと会話している間に、新しいウィスキーを手にしていた。

 そう、リルカとの不毛な会話を耐える為に‥‥‥酒のアルコール分に逃げていた。

 勿論、それをさりげなく手渡していたのは、月島だった。


 と、言うところで、今日はここまで‥‥‥。また明日。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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