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小ネタシリーズ3斬魄刀創製捏造編

   一番手・更木剣八2 更木 卯ノ花


 これまでの、死神としての人生に何の未練もないかのような卯ノ花の様子に、更木は自分の斬魄刀をマジマジと改めて見詰める。

「‥‥‥」

 沈黙する更木に、卯ノ花は、斬魄刀・烈刃華として楽しそうに言う。

『どうしたの?‥‥‥貴方だって始解や卍解したかったでしょうに』

「‥‥おめー何で‥自分が‥斬魄刀になったって‥‥悩まねーんだよ」

『何故、私が悩む必要があるの?』

 あこがれた相手が、自分の斬魄刀になってしまった事実を受け止められず、駄々っ子のようにボソリッと言う。

「だって、俺は、おめーと戦えないのはイヤだ」
 そんな更木の気持ちなどどうでもイイ、斬魄刀・烈刃華は死神だった頃の想いを淡々と告げる。

『私は、貴方が、自分に掛けた封印を解いてあげたかっただけ』

「はぁ~ん?」

『だから、私は十一番隊長の地位を捨てて、天示郎の元で修行して、四番隊の隊長になったわ』

「‥‥なんだそれ?」

 いきなりの昔話しについていけない更木は、うりぃ~んと、首を傾げる。

『貴方が自身にかけた封印を解くには、貴方を瀕死状態に何度も追い詰める必要があったのよ』

「‥‥‥?‥‥瀕死‥‥」

『そう、瀕死状態にまで追い詰められると、生存本能が、貴方の封印を必要な分だけ砕いていくの‥‥そして、貴方は、本来の力を少し取り戻すのよ』

「‥‥だから‥‥俺の意識は‥アンタと戦う最中に‥‥何度も飛んでいたのか」

『ええそうよ‥‥何度も、私は貴方を殺して、その度に貴方の傷を癒した。貴方の封印を解き、本来の貴方を遥かな高みへと‥‥飛べるように‥‥‥覚醒めてくれて嬉しい』

「‥‥そんで‥アンタは‥‥戦いを楽しみながら‥‥俺に殺されるつもりだったのかよ」

『そうかもしれません‥‥‥目論みもあったし‥‥‥』

「あぁ?」

『クスクス』

 想いをとげ満足げに微笑む、斬魄刀・烈刃華であった。

と、言うことで、本日はここまで、明日のブログに続きが載ると思います。

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ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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