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小ネタシリーズ9 ハロウィン17

 小ネタシリーズ9
 ハロウィン17
 一心 竜弦


「ああ‥‥参加させてもらうよ」

 竜弦から欲しい言葉を貰った一心は、ご機嫌で、一護手製のケーキを指差して言う。

「ケーキは全部おめーにやるから‥‥んじゃな」

 一心の言葉に、実は見掛けによらず結構甘いモノが大好きな竜弦は嬉しそう言う。

「ありがとう‥‥」

 そのどこか子供っぽいお礼のしかたに、一心は柔らかく笑って退出の挨拶をする。

「んじゃな‥‥‥次ぎは浦原んとこで会おうな。おめーの大天使姿楽しみにしてるぜ」

 会話を終えた一心は、立ち上がり手を軽く振って喫茶室を出て行った。

 その後ろ姿を見送った竜弦は、一心の持って来た箱に、手土産のブランディーケーキをいそいそと戻した。

 そして、小奇麗な箱を持って竜弦は、何事も無かったように立ち上がり、喫茶室を出て行くのだった。

 勿論、その小奇麗な箱の中身は一護手製のブランディーケーキである。

 後でゆっくりとブランディーケーキを、こっそり一人で楽しむ為に、軽い足取りで自室へと向かった。

 が、世の中そんなに甘くない。

 一護手製というモノに鼻の効く雨竜と、争奪戦をしながら味わうことになるだろう。

 さっさと、一人で食べておけば良かったという後悔とともに‥‥‥。

 


 大天使ミカエルの衣装は、雨竜のように自分で縫うのだろう‥‥‥。

 真っ白な翼は、ネット通販して用意すると思われる。

 それはそれは、見栄えはするが、とぉーっても怖い大天使ミカエルになるだろう。

 その時に‥‥眼鏡を外してコンタクトにするかも知れない‥‥‥。

 雨竜と見掛けを変える為に‥‥‥。

 でも、雨竜も眼鏡を外していたら何の意味も無いのは確かなことだった。

 そして、パーティー当日が来るまで、平穏無事な日常をそつなく送るのだった。 


 と、いうところで、今日はここまで。また、明日。

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ブラック・ベリィ

Author:ブラック・ベリィ
ブラック・ベリィはラズ・ベリィ&デュー・ベリィの二人サークルです。メインは二次小説ですが、オリジナル小説も有ります。剣と魔法のファンタジーなども書く予定です。
現在はブリーチや黒子にハマッてます。

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